もちろんエミリー・ブロンテさん作「嵐が丘」のイメージで描きました。
キャサリンの「あたし自身がかならずしもつねにあたしにとって喜びではないのと同じに、彼も喜びとしてではなく、ほかならぬあたし自身としてあたしの心の中にあるの」(河出書房刊・三宅幾三郎さん訳より引用)というセリフが強く心に残って、何度も声に出して読んだなあ。
このお話を知ったのは美内すずえ先生の「ガラスの仮面」を読んで!
「たけくらべ」もね。
ケイト・ブッシュさんの「嵐が丘」(テレビ番組「恋のから騒ぎ」のオープニングに使用されている曲)も好きだ。